霧島マナの日記 鋼鉄のガールフレンド

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メモ


オカルト学院のナゾ
最近ハマって見ているのがこのアニメ、世紀末オカルト学院です。
なによりヒロインのマヤが、やたらいい女ですね。



確かにツッコミどころは多いかもしれません。
そもそも、オカルトのなんたるかはなかなか難しいテーマですが、一般的には、なんらかの事柄を合理的な検証に基づかずに信じてしまう、非科学的な思考法を指すのだと思います。
が、フィクションの世界で超常現象が起きるのはオカルトでも何でもなくて、むしろ普通のことですよね。

おそらく、このアニメで使われる「オカルト」という言葉はもっと狭い意味で、70年代だか80年代だかの「オカルトブーム」で取り上げられた題材を指すのでしょう。

だから、スプーン曲げであり、モスマンであり、ノストラダムスの大予言なわけです。

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実際、私はそのような「オカルト」に興味を持ったことはありませんでしたし、半ば軽蔑さえしていたのですが、クラスのアホな子たちが雑誌「ムー」の記事で盛り上がったりしていたのが、本当は羨ましかったのかもしれません。

このアニメを見ていると、そういうアンビバレントな感情が呼び覚まされる気がします、
……と言うと、よっぽど寂しい子供だったみたいですね(笑
実際は私が子供の頃すでにオカルトブームは下火だったのですけどね。

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一つ疑問なのですが、マヤは第一話で父親が悪霊に乗っ取られても毅然と対処したほどの女傑なのに、なんで二話で文明の裸を見ただけであんなに狼狽したんでしょうね。

まぁ、面白かったから良いんですけどね~(゚∀゚)

| 漫画・アニメ | 16:35 | comments (0) | trackback (0) |
萌え系は衰退中?
「ネギま!」の赤松先生が日記で萌え系、特にハーレム系は衰退傾向にある、と書かれています。

(~前略~)
「萌え系が終息」というのは確かにそんな感じで、
昨年あたりから、以下の現象が起こっているように思います。
(1)男性主人公の不在
女性キャラしか出てこないアニメが台頭し、
従来まで男性が感情移入してきた”女性にドキドキする男キャラ”が少なくなった。
(2)男性の購買力の低下
今はアニメも漫画も、主に女性が買っている。
オリコンのコミックランキング上位はほとんど全て女性向け。(※2010/3/13の日記参照)
(3)男性視聴者が、女性キャラに感情移入できる技術を持つに至った。
特に「マリみて」以降。「けいおん!」でも、
キャラを性欲の対象として全く見ていない男性ファンが増えている。
”あの輪の中に入りたい”という願望を超えて、すでに登場人物の誰かになっている達人も。
(~後略~)

第一人者の赤松先生が分析されているならそうに違いありません。

個人的に2期を待望しているアニメに、「かんなぎ」と「にゃんこい!」があるのですが、これらはいずれも典型的なハーレム系ですよね。
ファンの期待にもかかわらず2期がなかなか決まらないのは、原作の進み具合(特に「かんなぎ」は最近まで休載していました)もありますが、ハーレム系はトレンドじゃないという業界の判断もあるのかも。

(´・ω・`)

ちなみに、エヴァがハーレム系かどうかは意見が分かれるところでしょうが、客観的に見ると、主人公が男性であり、美少女・美女が多数(でもないか)登場するのですから、やはりハーレム系の一種なのかも知れません。
でも、こちらは、いまだにもの凄い人気な上に、女性ファンの比率も高いですから安泰ですね~。

| 漫画・アニメ | 21:04 | comments (0) | trackback (0) |
カレイドスターすごい
2006年ごろに初めてエヴァを見て、何かに目覚めてしまい(?)、以来ものすごい勢いでアニメを見続けています。そのなかでも屈指の傑作と断言できるのが、この『カレイドスター』です。



放送されたのは2003年ごろですが、不覚にも、当時の私はまったく知りませんでした。いやぁ、あぶなく人生損するところ(おおげさ)でした(・∀・ ;)

サーカス少女の成長を描くという、王道のようであまりなかった話です。
いわば、『ガラスの仮面』のようなスター誕生ものと、スポ根との混合ですが、それに加えて昼メロ的な、ある意味ベタだけど日本人好みのストーリーでした。

例えば、主人公の そら は、明るく開放的で、何ごとにもあたってくだけろという性格の持ち主です。ところが、あるとき「親とケンカした話」でみんなが盛り上がっているときに「わたしは親とケンカしたことないな……」と言って、みんなをはっとさせます。
実は そら は、幼いときに両親を事故で亡くしており、育ての親はとてもいい人たちなのですが、やはり遠慮があってぶつかり合うことができないようなのです。このように明るい中にも影があるという特徴は そら の境遇だけでなく、作品全体に渡っています。

他にも、第二期後半、ユーリがレオンを挑発するのは、実は自分に復讐させるために敢えてしていたのだった、とか、レイラが一度離れたステージに戻ってきたのは そら に負けるためだった、など。

浪花節、と言ってもいいほどのこぶしの効いたストーリーですが、実際に見た感じはコミカルで、またアメリカ西海岸が舞台ということもあり、オシャレな感じです。

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それと、作品の本質とはあまり関係ありませんが、設定年齢の若さに驚きました。 そら は16歳、レイラは17歳、ユーリは18歳なのだそうです。そら はともかく、レイラが17歳って……。『けいおん!!』の梓くらいの歳だったとは!
もっとも、初登場時の年齢ということで、物語の後半にはさすがに20歳くらいにはなっていると思います。

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ちなみに上のジャケット写真は「ミニアルバム」の写真です。なんか本編と違って妙に色っぽい絵ですね(´ω`;)
でも、この作品、音楽についてはちょっと微妙なのが泣き所なんですよね……。曲は良いのですが、歌唱力的に厳しいのがいくつかありました。この点だけは玉に瑕と言っても良いかも知れません。


ともあれ、大人も子供も安心して見られる上に、非常に面白い作品ですので、未見の方はぜひご覧下さい。

| 漫画・アニメ | 22:35 | comments (0) | trackback (0) |
アニメ鑑賞に必要なのは共感力!
最近、昔録画していた true tears を見直したのですが、いやぁ、凄いですね、このアニメ。実は以前リアルタイムで見たときは、「非常に魅力的な作品でありながら、後半の展開にやや唐突な点がある」と思っていました。ところが、今回改めて見てみて、如何にストーリーに工夫が凝らされているか、演出に深い意図があるか、思い知らされました。



まず、北陸の風景・風土の描写が素晴らしい。うまく表現できないのですが、「しっとり感」が違うのですね(笑)
そして、三人のヒロインの人物造形。驚くほど純粋(乃絵)だったり、大人しい割に芯が強かったり(比呂美)、ひたむきだったり(愛子)。確かに、リアリティはあまりありません。リアルな女子高生はテレビの前に寝っ転がって母親に悪態をついたりしているものです。が、フィクションにそんなリアルさは要らないですよね。「こんな女の子、居るわけない! でも居て欲しい!」、それがtrue tearsです。

!!以下ネタバレあり!!
以前視聴したときは、後半のメロドラマ的展開が不満で、正直、「昼メロとか見たことないオタクには、こんな話でも面白いのかな」と、ものすっごい上から目線で見てました。しかし、上にも書いたとおり、実はかなり考え抜いて作られたアニメです。
例えば、ずっと比呂美につらく当たっていた、眞一郎の母が、比呂美がトラブルを起こして学校に呼び出された際、「比呂美はうちの子です!」と言って庇ったこと。これは、「たとえ好きになれない親戚(比呂美は厳密には親戚ですらないけど)でも、赤の他人から非難されると庇いたくなる」心理がうまく使われています。ハッキリとは描写されていませんが、「お宅も、他人の子を育ててらっしゃって大変でしょうけど……」みたいなことを言われたのでしょう。そう言われると「うちの子です!」って反論したくなりますよね。
また、別の場面では、愁いを帯びた表情の比呂美の背後で女の子たちが「昨日のアレ見た?」「見たー」とか言い合っている(恐らくテレビの話)のですが、屈託のない青春を送る「普通の子」達と、屈折しまくっている比呂美との対比を実に巧みに表現した演出でした。
最終回では、眞一郎が父親に「オヤジってさ……、どういうときに泣く?」と問いかけ、父は「心が震えたとき」とまともに答えます。物語の屋台骨となっている比呂美の境遇、それを形作る原因の一端をこの父が担っていることを思えば、非常に深い台詞です。また、この問いかけは、その前の場面の、「なぜ乃絵は泣けないのだと思う?」という乃絵の兄の言葉と繋がっています。
そして、乃絵との別れの際、眞一郎は「心が震える」と告げるのです。

どうして前に見たときはこういったことに気がつかなかったのか。
その答えは、「共感力」に欠けていたからではないかと思います。「高尚な純文学を沢山読んでるこの俺様が、下らないアニメとやらをちょっと見てやるか」という鼻持ちならない態度だったからです。2chなんかによくいるタイプですね。物語に没入するのではなく、オブザーバー的視点で見てしまうのです。これでは楽しめるものも楽しめません。
ですが、自分で同人のまねごとなど(ただし、「霧島マナの日記」の第一部は私が書いたものではありません)してみると、たかがパロディというのに、難しさに七転八倒させられ、その過程で「共感力」も身についた気がします。論文とか設計図とかプログラムのようなものと違って、「お話」を作るのは格別の難しさがあります。それだけに、プロの仕事の凄さが(少し)分かるようになった、ようです。

最近、BD版の予約も始まったtrue tears、未見の方は勿論(って、上でこれだけネタバレしておいて言うのもなんですが(汗))、既にご覧になった方も、もう一度見直してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、私は、BD買うかどうか悩み中です(´ω`;) 高いですからね~


| 漫画・アニメ | 02:18 | comments (0) | trackback (0) |


  
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