霧島マナの日記 鋼鉄のガールフレンド

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メモ


エヴァの疑問
初めてエヴァを見たとき、ずいぶん「つかみ」の良いアニメだと思ったものでした。まずオープニングのかっこよさ。ヒットするアニメは必ずオープニングが印象的なものですよね。
そして演出の巧みさ。冒頭、衝撃波で電線がブルブルッと震えるあのシーンで、すっかり飲まれてしまいます。エンターテイメント作品に於いては、見る人に、なにほどか感情移入してもらう必要がありますが、見事にそれに成功しています。1話の後半、「こんなの乗れるわけないよ」というシーンでは、本当に「乗れるわけない」と思ってしまうし、傷ついてなおエヴァに乗ろうとしている綾波を見せつけられると、「僕が乗ります!」という気持ちになってしまいます。視聴者も。
アスカ
そんな巧みな演出によってぐいぐい引き込まれてしまうので気がつきにくいですが、この作品、疑問点も多いですよね。
そして、一口に疑問と言っても、設定あるいはキャラクターの言動に関する矛盾、ないし不可解な点と、作品を通底するテーマに対する疑問とに分けられると思います。後者についてはなかなか難しい問題なので後回しにするとして、今回は前者、単純な疑問から挙げていきます。

独12式自走臼砲はなぜ横転しない?


これは疑問のうちに入らないかも知れません。
通常、列車砲はレールを後退することで反動を吸収します。ですが、エヴァ6話の「独12式自走臼砲」は、横向きに発射するのでおかしい、とずっと思っていました。が、今見直してみると赤と青のいかにも電線っぽいものが砲に繋がっていて、これはレーザー砲、もしくはビーム砲であることを示していますね……。ビーム兵器としては作品中で荷電粒子砲がしばしば登場しますが、これだと非常に大がかりになる(と作品中でも描写されている)ので、恐らくレーザー砲でしょう。反動が全くないように見えることとも符合します。いきなり一個疑問解決しました(・∀・ ;)

戦艦の主砲は水中で発射できるのか?


第8話。
そもそもエヴァに二人で乗るというのも、第1話で起動確率が0.000000001%であるなどと、エヴァの起動が非常にシビアなものとして描かれていることとそぐわない気もしますが、そこは制作者が起動できると言っているのだからできるのでしょう。ただ、この8話あたりの明るいノリは、シリーズ後半の、アスカがエヴァを起動できなくなってしまうというシリアスな展開と、かなりちぐはぐになってしまっていますよね。
余談ですが、この0.000000001%という言い方もちょっと変です。パーセント、百分率というのはこのようなとても小さい数を表すときには普通使いません。1.000e-09 (10のマイナス9乗)の方が科学者っぽいですよね。%だとさらにその百分の一、1.000e-11ということになりますが……、それだと一千億分の一という極めて低い確率になってしまうので、%は余計だったのだと思います。

さて、本題の主砲発射です。第8話の最後で、ミサトは、戦艦数隻を自沈させ使徒の鼻先(口の中?)で一斉に主砲を発射、その後自爆することを提案、実行しますが、これってどの程度リアリティがあるのでしょうか。いや、もとよりわけの分からない「使徒」みたいなのが暴れ回る世界ですから、リアリティもへったくれもない、と言えばそれまでです。が、敢えて考えてみたいのです! まず遠隔操作による主砲発射が可能か、ということが問題ですね。これは恐らく不可能なので、決死隊が残って発射したのでしょう。そう考えると意外に悲劇的な話です。さらに、水中で発射できるのか、という問題。これも無理っぽいですよね。う~む。
もしかすると、2015年という「未来」の話ですから、戦艦も近代化改修を受けていて、遠隔操作や水中発射なども楽々できるのでしょうか。いや、しかし……。
また余談ですが、ミサトが「キングス弁」と言っているのは、正しくは「キングストン弁」であり、これは庵野監督の記憶違いに基づく間違いである、とも、いや、分かっていて敢えて「キングス弁」という言葉を造った、とも言われています。

マヤが無知すぎだったり、知りすぎだったり……


11話冒頭、青葉、マヤ、リツコの三人が、ガラガラの電車(地下空洞には一般人は居ないためでしょう。手抜きを正当化する上手い設定ですね(´ω`;))に乗り込むと、冬月と鉢合わせします。そして、冬月がマギについて言及すると、マヤが「マギ……、三台の人工知能がですか?」と意外そうに聞きます。
でも、マヤってそのマギを日夜使っているエキスパートじゃないんですかね……。どうも、上の台詞は説明的に聞こえました。

一方、マヤはダミープラグについて「感心しない」と述べていることからして、ミサトさえ知らなかったダミーシステムの真相について、ある程度知っていると思われます。アニメではダミープラグにレイの素体が使われている直接的な描写はありませんでしたが、レイの素体(たち)を破壊したリツコを、ゲンドウが、「なぜダミーシステムを破壊した?」と叱責していることから、それ(素体の使用)は明らかです。また、もしダミープラグが電子回路のみで構成されているとしたら、パイロットに過大な負担を掛ける現状のシステムより人道的なはずで、マヤが「感心しない」ことと矛盾します。
恐らく、プラグの中に「体」があり、電気信号で擬似的に「心」を作り出すことで、エヴァを「騙す」のがダミープラグなのでしょう。

このように、マヤの描かれ方も回によって結構ブレがあったように思います。まぁ、彼女を通じて視聴者に設定を説明する必要があった(他にも例えば、「拘束具!?」「そう、あれは装甲ではないの……」のように)ので、仕方のないところですね。

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旧テレビシリーズに数々の疑問点、というか演出上の無理があったことは制作者サイドも重々承知だったと見えて、新劇場版ではそのうちいくつかで合理的説明が試みられています。例えば、3話ではシャムシエルと戦う途中、エヴァにトウジとケンスケを乗せています(あ、上で8話の「相乗り」について書きましたが、ここですでに相乗りしてましたね)が、この際、どうやってあんな高い位置にあるエントリープラグまで登ったのかよく分かりませんでした。
「序」ではこの場面、縄ばしご状の昇降機が描かれていて、疑問が解決されていましたね。このように、後付けではあっても設定が緻密になっていくのはファンとしては嬉しいものです。

他にも疑問は尽きないのですが、長くなったので、続きはまた別の機会にしようかと思います。
もし、上で取り上げた疑問について「これは、こうなんだよ」みたいな別の解釈をお持ちの方、あるいは現在進行形の疑問がある方がいらっしゃったら、ぜひコメントでお知らせ下さい。

| エヴァ関連 | 21:26 | comments (21) | trackback (0) |
右前・左前?
男性の服は右前で、女性の服は左前になっているとよく言われます。これってすごく紛らわしい言い方で、例えば右前というのは自分から見て左側が上に来る、つまりボタン穴が空いている方になるような服の事なんですよね。
元々服飾に興味のある方には何を今さらな話題でしょうが、筆者は最近まで間違って覚えていて恥をかいたりしてました。いまだに混乱します。

出典:PlayStationゲーム「鋼鉄のガールフレンド」パッケージより ©GAINAX
さて、左の絵をご覧下さい。PS版鋼鉄のガールフレンドのパッケージです。
よーく見ると右前になっています。男物とも思えませんので、敢えて右前に作られた女物と解釈するのが一応は妥当でしょう。実際、おしゃれ目的で右前になっている女物の服は時々あります。
ただ、なんとなくですが、この絵は反転しているのではないか、と思います。たぶん、回転したり反転したりしながら一番収まりの良い角度を探った結果がこれなんじゃないでしょうか。時計もなにか取って付けたっぽいですし。。
しかし、この角度は確かに非常に効果的ですよね。絵が上手なのは天下の貞本さんですから当然ですが、パッケージをデザインした人の功績も大きいのではないでしょうか。

ともかく、「女だけど敢えて右前の服を着ている絵」として描く場合、あるいは反転していたとしても、分かっていてやっている場合は良いとして、私のようにそもそも右前・左前の概念がよく分かっていなかった、というのはちょっと恥ずかしいですね。絵の上手い下手は、技巧もありますが、まずは観察力ではないかと思います。自分の観察力の無さを痛感する今日この頃です(泣

他にも、漫画やイラストでは拳銃などが左右反転して描かれていることがよくあるようです。これは、モデルガンを左手で持って鏡に映して描くためにそうなるのだそうです。楽器や、バット、ラケット、竹刀などを持つ手が逆になってしまっている絵も時々見かけます。敬礼をする手が左手になっているのもたまにありますね。

自分としては才能には乏しいのですから、せめて観察はしっかりやりたいと思っています。
……でも、これが難しいんですよね~。右前・左前にしてもそうですが、「気がついてない」ということに気がつくのは不可能に近いですもんね。まあ、ぼちぼちやるしかありませんね。

| エヴァ関連 | 16:44 | comments (0) | trackback (0) |
祝・破公開! しかし……
ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破、評判が良いですね。エヴァ自体の人気からして、もともとある程度の観客動員数は約束されたようなものだったのでしょうが、見た人の感想が一様に好意的なのには、いやがうえにも期待が高まります。もっとも、筆者はまだ見ていません。ちなみに序のときは、「見に行こうかなー、でもいい歳して一人で映画館に行くのもなー」と迷っていたところ、妻から「見てきたよ」とあっさり言われたのをよく覚えています。一人で見に行ったらしいです。そういうときは言えよ!!
今度こそオタ夫婦の本領を発揮して二人で行くのも良いかも知れません。が、今は訳あって離れて暮らしているので、なかなか都合がつきません。

まあ、そんな私事はどうでも良いのですが、破公開の思わぬ余波が。
当サイトの母体のエヴァ板「霧島マナの日記」スレが落ちてしまいましたorz。経験上、エヴァ板ではだいたい10日に1度くらいの頻度で保守すれば落ちないはずだったのですが、破公開でスレが乱立して過疎スレが落ちやすい状態になることを見落としていました。
自分で新スレを立てるという手もありますが、それもあまりにスレを私物化するようで躊躇われます。うーむ。
それから、VIPなどでネタバレが横行しているようです。しかも、酷いのになるとスレタイ自体がネタバレになっているので、「スレを開かなければ大丈夫」、というわけにもいきません。ネタバレを気にされる方は、しばらくは2ちゃんねるを控えるのが無難かも。

| エヴァ関連 | 23:08 | comments (2) | trackback (0) |
人にばあさんとか言うものではない
当サイトのあるページで、綾波が赤木博士のことを「ばあさん」と呼んでいるところがあり、「ばあさん」は赤木リツコではなく、その母の赤木ナオコではないのか、というご指摘を受けました。
実はゲーム「エヴァと愉快な仲間たち 脱衣補完計画!」の中で、綾波はリツコを「ばあさん」呼ばわりするのです。それに影響された、ということにさせてください(汗

ところで、アニメ版21(弐拾壱)話、「ネルフ、誕生」は本当に怖い話です。特にナオコが一人目のレイを殺めてしまうところは出色でしたね。ただ、一つ理解に苦しむのは、レイがナオコに対して明確な敵意を見せていることです。ナオコからレイへの敵意は分かるのです。憎い女(碇ユイ)の生まれ変わりのような存在ですから。しかし、レイの方がナオコに対して見せるあの表情、殊に「所長がそう呼んでいるのよ」のくだりの冷笑を浮かべた顔は、どこからきたのでしょう。やはり、ナオコはユイへの敵意をレイに投影しており、本当は単に無表情なレイが自分を嘲っているように見えた、ということなのでしょうか。
この点、貞本義行氏の漫画版(10巻)では、レイはナオコを嘲るような表情は見せていません。「所長がいってるの、あなたのこと、バァさんって」と、台詞は似通ってますが、本当に「知らないのはかわいそうだから、おしえてあげてる」といった感じで、アニメ版とはニュアンスが異なります。
インパクトから言えばアニメ版、論理性から言えば(レイがナオコに敵意を抱く理由は、ゲンドウから吹き込まれただとか特殊な仮定をしないかぎり存在しないので)漫画版に分がありますが、筆者はどちらかというとこのシーンに関しては漫画版の方が好きです。

ちなみに、英語版では"old hag"と言っています。hagだけで醜い老婆という意味ですが、さらにoldをつけるとは……。さすが、チビレイ、毒舌ですね(笑

| エヴァ関連 | 00:04 | comments (0) | trackback (0) |
【初音ミク】 小さな愛 【オリジナル曲】
友人の初音ミクオリジナル曲第3弾です。今回も絵を描かせて頂きました。ミク曲というとテクノっぽいのが多いですが、この曲はメロディアスなスローバラードです。長いこと異性とつきあっていると誰もが感じる、あの言葉では表しがたい独特の気持ちが、見事に表現されています。そう言う意味で大人向けかも。是非お聴きください。



| エヴァ関連 | 11:58 | comments (0) | trackback (0) |
アスカのアホ毛?
往年のエヴァファンの方には言わずもがなのことかも知れませんが、最近気になっているのがアスカのアホ毛? です。アニメ版にはなくて、漫画版にはあるんですよね~。



↑こんな感じですね。
アホ毛と言うより、ほつれ毛でしょうか。他にも漫画の方は時々ヘッドセットじゃなくて星形の髪留めをしているなど、微妙な違いがあります。

アニメ版を通称庵エヴァ、漫画版を貞エヴァと言ったりして、キャラも少しずつ違うし、それぞれにファンが居ますが(私は両方好きです)、このアスカのアホ毛などが両者を見分ける目印になってる感じですね。
皆様はどちらがお好きでしょうか。


| エヴァ関連 | 21:29 | comments (0) | trackback (0) |


  
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