霧島マナの日記 鋼鉄のガールフレンド

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メモ


ゲームは時間の無駄か
IT企業の社長さんが書いているブログに面白い記事がありました。

普段ゲームをしない方なのですが、ゲーマーの気持ちを知るために、しばらくの間スマホで ZOOKEEPER というゲームに興じてみたそうです。

そして、人がゲームにハマるのは集中できることによる快感があるためだと結論づけています。ただ、そこから得られるものは何もなく、時間の無駄と感じたとのことです。

ゲームの魅力は「集中」以外にもあるが……


「集中できることによる快感」が得られたのは、ZOOKEEPER がそういうタイプのゲームだからでしょうが、別の魅力を持ったゲームもあります。例えばRPGゲームには集中力はさほどいりませんが、根気がいります。のんびりと戦略を組み立てる、ターン制ストラテジーもあります。

「社長、まだまだゲーマーとしては甘いですね!」と言いたくなるところです。が、

「得られるものは何もない」という指摘は、それでもなお胸に突き刺さります。

突き刺さったのは他の人も同じと見えて、この記事に対して、Facebookに反論が寄せられたそうです。ちょっと長いですが、引用します。
  1. お酒を飲めない人(好きではない人)がお酒を論じようとして無理やり的外れな分析をひねりだしている。実社会で役立つという評価軸の設定がまずゲーマーの考え方ではない。
  2. ゲームは多様であり品質も様々。坂本さんが遊んでいるこのゲームが、坂本さんにとって、ゲーム全般を分析するのに最適なものか甚だ疑わしい。
  3. ゲームは映画や音楽と同じと考えることができるはず、ある意味では実社会の役には立たない
  4. ゲーマーの気持ちになったというには遊んだ時間が少なすぎる。ゲームの面白さ全般を理解するには、数千時間は必要。(それを受け取る感受性も必要)
  5. このゲームを遊ぶ動機が不純であり、当初より結論は見えていた、質の悪い分析実験であると思われる。好きではじめたゲームじゃないでしょう。」
(引用終わり)

いろんなゲームがあるので、一つ遊んだくらいで全体を推し量るのは無理があるというのは同感です。

ただ、「実社会で役に立たないという意味では映画や音楽も同じ」というのは少し違う気がします。いくら好きな映画でも、毎日同じものを見る人は(滅多に)いません。音楽ならば同じ曲を毎日聴くこともあるでしょうが、あくまでBGMとしてであって、しっかり集中して聴くのであれば、やはり毎日ということはありえないでしょう。

それらに比べて、ゲームは一度ハマると毎日、暇を見つけてはやるのが普通です。やはり、熱中の度合いは相対的に大きく、もし、「得られるものは何もない」というのが本当ならば、時間の浪費もそれだけ深刻になるはずです。

何か得られないとダメなの?


ここで根本的な疑問が一つあります。「得られるもの」って具体的には何なのでしょう。お金でしょうか? お金に変換可能なスキル? 他者からの尊敬?

確かに、これらはゲームでは(通常)得られません。が、「あー、面白かった」というだけではダメなんでしょうか。

あるいはこういう考え方はどうでしょう。「得られるものは何もない」と感じたのは、あるとき、「こんなの上達して何になるのだろう……」と、空しくなったということだと思います。これって全てのことに当てはまりますよね。他人から見れば羨ましいキャリアを築いた人、例えば起業して成功して大金持ちになった人。そういう人でも本人は「金持ちにはなったけど、空しい……」などと思っているのかもしれません。

「生きる空しさ」を知っただけでも上出来ではないでしょうか(笑)

一般的に上達する意義があると考えられていること、囲碁、将棋、楽器の演奏、スポーツなども、ニヒリストにかかれば「時間の無駄」なわけです。しかし、私はこの考えをはっきりと否定したいと思います。将来、「あのゲーム面白かったよね」と人と語り合うことができるだけでも、無駄ではありません。

ゲームであれなんであれ、自分にとって有意義と思えるなら、ぜひやるべきです。
| ゲーム | 23:36 | comments (0) | trackback (0) |
ヤマト2199と浣腸のナゾ
宇宙戦艦ヤマト2199」、面白いですね。

端正な画調と、旧作の勘所は踏襲しつつ少し変えてあるストーリー。女性キャラを増やしている点も、賛否両論あるでしょうが個人的には大賛成です。特にアキラ(山本玲)がお気に入りです。クールビューティー且つ男勝りで、今までありそうでなかったキャラです。

みぎげん、ひだりげん


ところで、皆さんは「右舷」、「左舷」という言葉をなんと読むでしょうか。素直に読めば「うげん」、「さげん」ですよね。この読み方は大抵の辞書にも載っており、決して間違いではありません。旧作のヤマトでも「うげん」、「さげん」と読んでいました。

ですが、旧日本海軍では「みぎげん」、「ひだりげん」と読んでいたそうで、旧ヤマト(アニメ)の「うげん」、「さげん」を間違いと断じる声も多くありました。「うげん」、「さげん」は一音しか違わず、騒然とした艦内で聞き違えることもあるかも知れませんが、英語では右舷を starboard、左舷を port と言い、これなら間違いようがありません。草創期に英国海軍に範を取った日本海軍でも、聞き取りやすいように「みぎげん」、「ひだりげん」と読むことにしたのでしょう。

2199 ではそれに配慮したのか、「みぎげん」「ひだりげん」と読んでいます。

かんちょう


ただ一つ、気になって仕方がないのが「艦長」のアクセントです。

少なくとも、私の中では「艦長」は頭高(あたまだか)型の発音になるはずです。しかし、このアニメでは多くの場合、平板型で発音しています。念のため、「NHK日本語発音アクセント辞典」で調べてみると……



両方載ってますね。

どうやら平板でも間違いではないようですが、やはり「艦長」はンチョーと発音して欲しいものです。カンチョー(平板)だと、浣腸みたいですよね……(´ω`;)
| 漫画・アニメ | 20:25 | comments (0) | trackback (0) |


  
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