霧島マナの日記 鋼鉄のガールフレンド

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メモ


ハクビシンとかイタチとか
のんのんびより」が気に入ってしまって、今、2周目です。

いくつか突っ込みどころもあります。

例えば、バスに乗り遅れるところ。「おーーい!」と声をかけながら追いかけますが、バスは行ってしまいます。普通に考えたら、田舎なら待ってくれますよね。「バスが2時間に1本しかない」ということを強調するために必要な演出だったのでしょうが、ちょっと不自然に感じました。

小鞠が、出会って間もないとはいえ、おめかしして眼鏡をかけているというだけで、蛍を蛍と気づかないのも変ですね。

それから、駄菓子屋の存在も奇妙です。駄菓子屋って、過疎の地域では真っ先に無くなりますからね。なにしろ、子供がいないわけですから。

こう言ってしまうと身も蓋もない話ですが、農村に子供の明るい声が響くこと自体がファンタジーだと言えます。

それにもかかわらず見入ってしまうのは、やはり農村が日本人の心の原風景だからでしょうね。

実際田舎に住むと退屈だろうし、不便だろうし、かわいい女の子などまったくいなくて、意地悪なジジイやババアに監視される毎日(!)かもしれませんが、想像の中ではあくまで牧歌的で甘美で、まさに「のんのんびより」みたいな世界なんですよね。

あるはずのない駄菓子屋があるのも、それが私達の郷愁をかき立てる「装置」だからに違いありません。
| 漫画・アニメ | 22:19 | comments (0) | trackback (0) |
ジャパニメーションはもっと性に開放的になるべき!
明けましておめでとうございます。

突然ですが、これからのジャパニメーションはもっと性に開放的になるべき! という話をします。

女の子の裸を見るのは重罪?


「今でも、じゅうぶん性に開放的だよ?」と思うかもしれません。確かに、エロさという意味では近年ますますエスカレートしています。

はいてないのが基本、みたいな。

ですが、よく見ると「セックスは悪いこと」、それどころか「性的に興奮するのは悪いこと」という価値観があるように思えてなりません。オタクがたいてい奥手なのも、一見エロいアニメが実は性に関して抑圧的なメッセージを発しているのが一因な気がします。

シティーハンター」を思い出して下さい。冴羽が「もっこり」すると、毎回、香に「100t ハンマー」で制裁されていましたよね。冷静に考えると、人殺しも厭わない、いやむしろそれを生業にしているような無法者が、何が悲しくて勃起しただけで制裁されないといけないのでしょう。

これすなわち、「性的に興奮するのは悪いこと」というメッセージです。

こういうアニメを見て育った青少年は、もっこりに罪悪感を抱くようになり、ひいては今日の少子化を招いているというわけです(笑)

まあ、シティーハンターの「100t ハンマー」は、香の「女房気取り」の表現でもあるので、一概には言えないかもしれません。しかし、例えば、間違って女の子の裸を見てしまった男子を、見られた当人だけではなく他の女子まで一緒になって袋だたきにするような表現、見たことありますよね。ああなると間違いなく「性的なこと」を悪とする価値観の表明に他なりません。

なぜジャパニメーションではこういった表現が多用されるのでしょうか。

ささみさん

ヒロインは神聖不可侵?


古代ローマで、アルス・アマトリア(愛の技術)という詩集を書いたために追放刑になったオヴィディウスという人は、次のように言ったそうです。

わたしが見たから? それを見たわたしの眼が罪人とでも? わたしの不注意が罪に? アテオネスは、狩の女神ディアナの裸身を、見る気もないのに見てしまった。だが、その罪で猟犬に喰い殺された。そう、神々に対しては、その神聖を犯した者は、たとえそれが無意識であっても罪をつぐなうのが決まり。許されることはないのが運命。

塩野七生「ローマ人の物語VI パクス・ロマーナ」 p310


「神々に対しては」という言葉がとても示唆的です。つまりですね、アニメで繰り返し描かれる女子の裸を見てしまった男子に対する制裁には、ヒロインたちを神に等しい存在にまで高めようという意図が隠されているのではないかと思うのです。

そろそろ別の表現が生まれても良いはず


アニメ制作者はヒロインを如何に魅力的に描くかに腐心していることでしょう。目をもの凄く大きく描くのも、頬が常に紅潮して描かれるのもそのためです。その行き着いたところが「神聖不可侵の女神」として描くことなわけです。

このように考えると、ラッキースケベ→制裁、は、ある意味、日本アニメが発明した偉大なるマンネリなのかもしれません。しかし、いいかげんこのパターンから卒業しても良いように思えます。

海外、特にアジア製のアニメもどんどん質を向上させています。21世紀を生き延びるために、ジャパニメーションはもっと性に関して開放的になるべきです!
| 漫画・アニメ | 17:15 | comments (0) | trackback (0) |
蒼アル、霧のメンタルモデルはC言語?
最近、「艦これ」が流行っていますね。

で、ふと思ったのが今アニメでやってる「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」とどっちが先だったんだろう、ということです。

蒼アルの原作漫画の連載開始は2009年の9月30日(ヤングキングアワーズ、11月号)、艦これの方は2013年4月23日にサービス開始ということで、蒼アルの方がかなり先なんですね。

霧のエネルギー源


アニメの8話で、主人公の群像が「霧のエネルギー源が何かはよく分からない」と言っていますから、この時点で人類にとっては不明なのでしょう。しかし、ヒントは既に出ています。



ハルナが展開する魔方陣(?)をよく見ていると、


printf("total energy |E| of helium atom (eV) ? ");


と書いてありました。なんと、霧のメンタルモデルのプログラムはC言語で書かれているようです!

そして、ヘリウム原子の全エネルギー(total energy of helium atom)、単位は電子ボルト(eV)といった記述から見て、エネルギー源はヘリウム原子の核融合ですね。

ヘリウム原子同士が核融合してベリリウム8が出来、ベリリウム8とヘリウム4が融合して炭素12が出来、炭素12とヘリウム4が融合して酸素16が出来るという反応です。

……たぶん。

軍靴の足音が!?


蒼アルでは第二次世界大戦の軍艦の名前(および姿)を持つ少女達が登場します。ガールス&パンツァーのときも思ったのですが、こういうのって「軍国主義の復活を狙ったアニメだ!」とか言って非難されないかと心配になってしまいます。

でも、よく考えたら左巻きの人って軍艦の名前なんか知らない(知ってても興味ない)だろうから、間違ってこのアニメを見てしまっても、ただのSFとしか思いませんよね。むしろ右の方から「光輝ある帝国海軍を侮辱している!」などと怒られそうですが、いまのところ大丈夫なようです。

というか、宇宙戦艦ヤマトが大丈夫だったんだから、蒼アルなんて余裕ですね。
| 漫画・アニメ | 16:18 | comments (0) | trackback (0) |
劇場版まどマギと児童ポルノ禁止法改正のナゾ
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]/始まりの物語」、及び「[後編]/ 永遠の物語」がニコニコ動画で見られるようになっていたので、物好きにも課金して見ました。



これらはテレビ版(というかBD版)を再構成したもので、新作ではありません。新しいヤツは「[新編]反逆の物語」として公開中です(が、私はまだ見ていません)。

基本的にテレビ版と同じ


で、前編・後編の方ですが、オープニングが変わっている他、主に冒頭部分で若干の新規映像があるにはあります。それから、音声は録り直したようで、記憶にあるものと少し違っていました。

それ以外は、ストーリーも含めてテレビと全く一緒です。

音声に関しては、テレビの方が良かったと思える部分も多々ありました。声優さんも同じ台詞をまた演れと言われてもやりにくいのでしょう。まあ、何であれ新しくなると「前の方が良かった」と思ってしまうという、ありがちな心理が働いているだけかもですが。

服を着てる!


唯一、「あ、絵が変わってる!」と思ったのが、最後の方、祈りを叶えたまどかとほむらが光に包まれながら言葉を交わすシーンです。元はシルエットながら裸っぽく描かれていたのですが、劇場版では服を着ていました。

……たぶん、あれですね。児ポ法対策。

自主規制?


現在のところ、2次元までは規制が及んでいませんが、将来どうなるか分かりませんからね。ただ、さすがにあの程度(テレビ版)の描写で発禁になることはないとは思います。思うけど、実際、20年前、30年前の漫画やアニメでは普通にやっていた表現が現在は不可能になっていることを考えると、例の「一部に不適切な表現が含まれますが、原作者の意図を尊重し……」が入るくらいのことはあるのかも知れません。あるいは全年齢向けとしては公開できなくなったりとか。

単に制作者が「服を着てた方が美しい」と思ってやったのなら良いのですが、もし、いわゆる「萎縮効果」による自己規制だとしたら残念なことですね。

| 漫画・アニメ | 20:39 | comments (0) | trackback (0) |
そらはアスペルガー症候群か
小箱とたんさんの漫画をアニメ化した「スケッチブック 〜full color's〜」。

今をときめく超人気声優の花澤香菜さんが主役を演じながら、「うん、うん」「……」としか言わない、ある意味もったいない作品です。

その主人公、そら(梶原空)は今にして思えば自閉症気味(いわゆるアスペルガー症候群)なのでしょう。コミュニケーションが苦手なのもそうだし、決定的なのは「家を出るときは左足から」というルールを決めて毎日実行していることです。

女脳、男脳、自閉症


一般に、女性は相手の気持ちを察するのが得意です。そのかわり地図を読むのが苦手だったりします。

逆に男性は地図を読むのは得意ですが、他人の心情を読むのは苦手なことが多いようです。

まあ、これらはあまりに通俗的な理解ではあるし、個人差も大きいとは思います。しかし、上に述べたような「傾向」があることは否定できないのではないでしょうか。

サイモン・バロン=コーエンという学者によれば、この男脳の行き着いたところが自閉症なのだそうです。

だから、自閉症患者には男性が多いのです。

話を「スケッチブック ~full color's~」に戻すと、そらのアスペルガー症候群的な特徴(毎朝左足から~)は女性には珍しいもののように思われます(それに、そらは「偶にはルールを変えるのも良い」とも言っている)。

もしかすると、作者は実在する男の子をモデルに着想し、それを女性に置き換えて、そらのキャラクターを造形したのかも知れませんね。

名門、麻生家


もう一つ興味深いのは、そらの友達の麻生夏海(の麻生という名字)です。

背景に志免鉱業所竪坑櫓がしばしば描かれることから分かるように、この作品は福岡県を舞台としています。

で、福岡の名家と言えば麻生家なんですね。麻生財閥。元総理の麻生太郎氏を輩出した家です。

だから、私の中では夏美ちゃんはお嬢様です(笑)

ご当地アニメの良作


他にも、柳川に行こうとする猫(恐らく、どじょうを食べたがっている)など、福岡に詳しい人が書いたに違いないエピソードが数多くあります。修羅の国とかいってやたら物騒だと思われていますが、この作品を見ればイメージが変わるはずです。のんびりした雰囲気の良作です。
| 漫画・アニメ | 22:03 | comments (0) | trackback (0) |
神のみとギャルゲーの盛衰
神のみぞ知るセカイ」を1期から見ています。

エルシィが消防車が好きというのがかわいいですね。
奇しくも今日、11月9日は「119番の日」です(笑)



主人公の桂馬は、一見あり得なさそうなキャラですが、案外実際に居そうな気がします。というのも、ゲーマーは世間では怠惰だのアホだの言われていますが、実は結構知的だったりするからです。

授業中にまでゲームをやっているのは褒められたことではありませんが、そのように現実を拒絶し、ゲームという架空の世界に耽溺する姿は、良くも悪しくもオタクの典型と言えます。

ただ、このアニメを見てしみじみ感じるのが、ギャルゲーというジャンルが輝きを失って久しいということです。ちなみに「鋼鉄のガールフレンド」もギャルゲーなわけで。

たぶん、PCが高性能化したことで、従来の紙芝居的なギャルゲーは商品価値を失ったんでしょう。でも、今流行のスマホやタブレットは考えようによっては最高のギャルゲー・プラットフォームです。常に持ち歩けますからね。

現実の異性より架空の恋人を望むメンタリティーはむしろ蔓延しているので、ギャルゲーブームもそのうち再来するに違いありません。
| 漫画・アニメ | 01:39 | comments (0) | trackback (0) |


  
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