霧島マナの日記 鋼鉄のガールフレンド

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メモ


ニセコイに見るヒーローの特徴
ニセコイ」面白いですね~。ラブコメの王道という感じがします。

近年のラブコメアニメのベンチマークである(?)「スクールランブル」と比べると、人間関係はさほど錯綜しておらずシンプルな三角関係です。いかにも「少年ジャンプ」的な(スクランはマガジン)わかりやすさが良いですね。

印象的だったのが、足が攣っておぼれそうになった千棘(ちとげ)を楽(らく)が助けるエピソード。

おぼれるヒロインを助けるのは定番中の定番ではありますが、それだけに我々がどういうところにヒーローらしさを感じるかをよく物語っています。

要するに「強さ・優しさ・行動力」ですね。

特に凡人に無くてヒーローにあるのが「行動力」で、おぼれている人を見たらためらいなく飛び込むのが基本です。「どうしようかな……俺に助けられるかな……浮き輪のかわりになるものを投げたらどうだろう……それとも体にロープを巻き付けて……」などと逡巡するようではヒーローとはいえません。

言葉より行動


おぼれるのをじーっと見ていて、他の誰かが助けたあとで「大変でしたね。さぞ苦しかったことでしょう。どうぞゆっくり休んで下さい」などと「優しい」言葉をかけても気持ち悪いだけです。

逆に、真っ先に飛び込んで助けた人が「ばかやろう! 泳げねえくせに水に入るんじゃねえ!」とキツい言葉を浴びせても、それはマイナスにはならないんですよね。

大事なのは「飛び込んだか、飛び込まなかったか」です。

でも、人工呼吸はためらう(笑)


ただ、マウストゥーマウスの人工呼吸を、嬉し恥ずかしいイベントとして扱っているのはあまりいただけませんね。命がかかってるんだから、ためらいなくやるべきです。

まあ、人工呼吸をキスに準じるものとして描くのは漫画・アニメでは定番で、それに従ったまででしょうが、ちょっと陳腐じゃないかと思います。

好きと言えない


これも基本ですね。この要素がなければラブコメとは言えないわけで……。もっとも、「ニセコイ」では楽と小咲(こさき)は両思いながら言い出せない関係、楽と千棘はお互いに相手が好きなのかどうか自分でも分かっていない状態ですね。

なんにせよ、現実の世界では好きなら好きと言った方が男らしい気もしますが、フィクションの中ではどうしても好きと言えないのが「シラノ・ド・ベルジュラック」以来の伝統みたいです。
| 漫画・アニメ | 20:45 | comments (0) | trackback (0) |
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