霧島マナの日記 鋼鉄のガールフレンド

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メモ


続・二次創作の呼称問題
先日書いた通り二次創作においてはできるだけ原作通りの呼称を用いるべきだと思うのですが、多少例外があります。幾つかのエヴァゲー(即ち公式による二次創作)で気になるのが、トウジがシンジのことを常にセンセと呼ぶことです。これは違うんじゃないかなぁ、と。
あれはマジメっぽいシンジが女子のプールの方を見ていたので冗談めかして「センセもお好きでんなぁ」という感じで言ったわけで、異なる文脈でセンセ呼ばわりするのは変だと思うわけです。ちなみに、貞本さんの漫画では殆どの場面で普通にシンジと呼んでいます。
別のアニメの話ですが、「名探偵コナン」のオリジナルストーリーでよく園子がコナンのことを「メガネのガキンチョ」と言っているのも似たようなものですね。これも、コナンが何か園子に対して憎まれ口を叩いて、それに対する反撃として「このメガネのガキンチョめ」なら分かるのですが、そうでなく普通の呼びかけとして「メガネのガキンチョ」は失礼すぎだと思うのです。恐らく原作で一度「メガネのガキンチョ」が使われて、園子のキャラクターを表すのに便利な表現だということでテレビ脚本家が多用するようになったのでしょう。トウジの「センセ」と同じ構造です。
こういった一種の「過剰普遍化」が起きるのも、なんとか原作の雰囲気を再現しようとする努力が行きすぎたせいなのかも知れません。言い換えると、原作という「聖典」を神聖視するあまり読み誤った、といったところでしょうか。
……今回はちょっと評論家気取りで生意気なことを書きすぎた気がします(^^; が、言いたいことは分かっていただけたと思います。

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