霧島マナの日記 鋼鉄のガールフレンド

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メモ


僕らはみんな河合荘、他
鈍くさい人間なもので、何をするにも時間がかかります。未視聴のアニメの録画も溜まる一方です。が、ここ数日頑張ってかなり消化しました。もっと他のことを頑張れ、というのは無しにしてください(笑)

White Album2


一般に、アニメにおける恋愛の描写はお世辞にも高度とは言えず、作り手に男性が多いこともあって、冴えない男がわけもなくモテまくるという、男性視点且つ安易な作品が散見されます。

その中にあって、この「White Album2」の恋愛観は、アニメとしてはかなり洗練されています。

ストーリーはまあ、言ってしまえばよくある三角関係です。普通に考えれば一方の子(雪菜)と結ばれれば丸く収まるところなのに、もう一方の子(かずさ)との恋が燃え上がってしまうという話です。昔流行った「東京ラブストーリー」などと似た展開ですね。

個人的には、主人公がなかなかしっかりした男で、軟弱でヘタレな主人公が多い昨今のアニメの中では一服の清涼剤でした。ただ、最後には恋に迷ってグズグズぐだぐだになってしまいますが、ああいう状況ではそれも仕方ないことでしょう(笑)

ディーふらぐ!


ディーふらぐ!」は学園ギャグものですね。ゲーム製作部と言いながら、ドタバタ劇に終始して全くゲームを制作しないのは肩すかしでしたが、お気楽な感じはむしろ好印象でした。

主人公が不良なところは「スクールランブル」に似ていますが、スクランの場合は主人公が一人の女の子にぞっこん惚れるのに比べて、ディーふらぐ!では惚れられこそすれ惚れることはなく、現代風です。「魔の十四楽団」だとかの面白集団と戦うあたりは「3年奇面組」にも似ていますね。

極黒のブリュンヒルデ


「ブリュンヒルデ」と言えば、楽劇「ニーベルングの指環」の女主人公を思い出しますが、本作「極黒のブリュンヒルデ」にそのモチーフが使われているかどうかは、見た限りではよく分かりませんでした。

いろいろと惜しいところがある作品です。まず、作画の荒れが目立ちました。恐らく、かなり残酷なシーンが多数あり、一般受けしない、少なくともお茶の間で家族みんなで楽しめる作品ではないことは明らかなので、視聴率やBDの売上げも多くは見込めず、従って予算も少なめだったのでしょう。

内容に関しては、寧子が「力」を使うと記憶を失うという設定が、悲劇性を増すのに一役買ってはいたものの、やや取って付けたような感じでした。それならば、他の「魔法使い」も力を使う代償として何かを失わなければおかしいと思うのですが。ちなみに、「ニーベルングの指環」では記憶を失うのはジークフリート(つまり本作では良太)の方です。

最後の方でどんどんキャラが死んでしまうところも、あまりにも駆け足で、感情移入する暇がありませんでした。原作はこれからも長く続くのでしょうから、2期、3期があるのならば、もっと尺に余裕を持たせて、作画も向上すると嬉しいですね。

僕らはみんな河合荘


僕らはみんな河合荘」。このテイストも懐かしいですね。そう、「めぞん一刻」です。

正直かなり似ていますが、独特の魅力に満ちており、エピゴーネンとして片付けることはできません。

奇妙な隣人たちは戯画化されつつも、その人間造形は緻密です。原作者は女性なのですが、やはり女性は人間観察に長けていますね。律先輩(河合律)の読書に沈潜して人付き合いが苦手な人柄も、魅力的に描かれています。世の中では社交的で友達が多い人の方が偉いというような風潮ですが、この作品には、そういう人こそ一皮むけば空っぽなのではないかというクリティシズムが含まれています。

あと、佐藤利奈さん扮する真弓が、やたらエロいことを言うのはたまりませんでした(笑) はまり役ですね。

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シドニアの騎士」も見たのですが、2期が決定したので、感想は後日に譲ろうかと思います。語るべき事も多いですから。
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