局の開始役の説明の前にゲームの最小単位である「局」の進め方を簡単に説明するわね。あ、仮親とか最初の親の決め方なんかは詳しい人の言うとおりにすれば大丈夫だから、省略ね。大抵一人は仕切る人が居て、「はい、君そこに座って」とかテキパキ指示してくれるものよ。とりあえず、最初の親を起家(チイチャ)って呼ぶことだけ覚えといて。 そうね。仕切る人っているわね。 じゃ、いくわよ えっと、それは重さの単位じゃなくて? あんたって子は激しく脱力させてくれるわね。重さのトンとは全然関係ないわ。 あ、そうなんだ。 砌牌がすんだら、配牌(ハイパイ)を始める位置を決めるために親が2個のサイコロを振る。Der Wülfel ist gefallen !(賽は投げられた!) え、その5トン残すって、5っていう数字はどっから来たの? 出た目が5だから5トンよ。つまり、親がサイコロ振る→出た目の数の人の正面が配牌開始位置→親は右側に出た目の数だけ残して2トン(4枚)取る、っていう流れ。 なるほど。でも、その親はいつ決まったの? それは、さっき言ったでしょ。最初の親(起家)の決め方は色々だから、詳しそうな人の言うとおりにすればOKよ。だいたい、東南西北の4牌を裏向きにして引いて、東の人が仮親としてサイコロを振って、出た目の人がもう一度振って起家決定、ってのが多いわね。ま、じゃんけんでもなんでもいいんだけどね。 みんな12枚ずつ持ってることになるわね。 そう。最後に親が残った山の1トン目と3トン目から、上段の1枚ずつ計2枚を取るの。1コ飛ばしにね。そして、あとの三人が1枚ずつ取る。これで配牌完了よ。 なんだか、複雑だなぁ。 やってみると簡単なんだけどね。それに、全自動卓なら砌牌までは自動的に完了するし、ネット麻雀なんかだと配牌までパソコンがやってくれるわ。 もう一つ、「ドラ」について説明するわね。 それはオトクだね♪ そう。たまたまドラがいっぱい来たら難しい役を作らなくても高い手になるからすごくお得なの。ただし、ドラで待ってても上がりにくいとか、逆にドラで待つことはないだろうという先入観を利用されて振り込んでしまったりと、戦略を複雑化させる要因でもあるんだけどね。 へ? サンソーがドラじゃないの? ええ。ごく稀にドラ表示牌がそのままドラになるというルールを採用しているところもあるみたいだけど、普通はドラ表示牌の次の牌がドラなの。 Warning: include(/home/eztimeline/www/mints/google_ad_pc.inc): failed to open stream: No such file or directory in /home/2ch-ranking/www/mints/mahjong/mahjong_04.html on line 78 Warning: include(): Failed opening '/home/eztimeline/www/mints/google_ad_pc.inc' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/7.4/lib/php') in /home/2ch-ranking/www/mints/mahjong/mahjong_04.html on line 78 |
ゲームの流れ麻雀の役
点数計算と細目役満 |