二飜役:小三元(二飜)小三元(ショウサンゲン)は後で説明する役満大三元の出来損ない。ちょっと悲しい役ね。条件は三元牌の刻子を二つと、対子を一つ作ること。例は↓ (悲しいキモチ。これがショウサンゲン……) 作るの難しそうなのにたった二飜なんだね。 よく見なさい。役牌の刻子を二つ含むから実際には常に最低四飜になるわ。ま、惜しくも役満にはならなかったけどまずまずの役、ってとこね。 二飜役:混老頭(二飜)混老頭(ホンロウトウ)は字牌と老頭牌、即ち么九牌のみを使って和了るとつくわ。字牌が順子に出来ないのは言うまでもないけど、字牌と老頭牌のみ、という条件によって老頭牌も必然的に刻子にしないといけないから、難易度の高い役といえるわね。例↓ 老頭牌ってなんだっけ? 何回言わせれば気が済むの! このダメっ子! 怒られた…… 仕方がない。復習ね。
二飜役:三槓子(二飜)三槓子(サンカンツ)は槓子を三つ作ると成立。って、そのまんまね。暗カンでも明カンでもおっけー。例↓ うーんと……、嶺上牌をツモる? それもあるけど、一番重要なのは槓ドラっていって新たにドラが増えることね。三回槓するとドラ(表示牌)は計4つ、もしリーチかけてたらそれらすべてに裏ドラがつくから、なんとドラが8つになるわ。 すごーい♪ じゃ、どれかが槓子とからめばドラ4とかドラ8とかドラ12になるってこと!? ええ。でも、むやみにカンして和了れなかったら悲惨よ。他の人に全部持ってかれちゃったりとかね。一般にカンは暗カンであっても晒さなくてはいけない点で不利だし、三回もカンすると警戒されちゃってもう当たり牌はまず出てこないわ。 ドラの話が出たからついでにドラについて補足説明しておくわね。たまに勘違いしてる人がいるんだけど、ドラってのは役じゃないの。だから、ドラが何枚あっても役無し手じゃ和了れないのね。 たしか、一飜縛り、と呼ばれるものね。 Genau !(その通り!) さすが、優等生、よく覚えてるわね。 ……なにを、言うのよ。 Warning: include(/home/eztimeline/www/mints/google_ad_pc.inc): failed to open stream: No such file or directory in /home/2ch-ranking/www/mints/mahjong/mahjong_14.html on line 205 Warning: include(): Failed opening '/home/eztimeline/www/mints/google_ad_pc.inc' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/7.4/lib/php') in /home/2ch-ranking/www/mints/mahjong/mahjong_14.html on line 205 |
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